浜名湖1周 3回目 ついにパンクを経験 |
朝4時50分起きる。どんより曇りだ。
行くべきか、悩んだ・・・身体の疲労もある。
それで、家を出たのは、5時20分だった。
できれば、浜名湖1周を反時計まわりだ。
早速、都田の方へ降りる。しかし、362号線でなく、
318号線を進んだ。どこに行くか確かめたかった。
すると、道は登りとなって、391号線に出た。
いつもの舘山寺にいく道だった。驚いた。
305号線になって深萩から、細江・気賀に向かった。
362号線は、お盆に近いので、車が多かった。
佐久米から、瀬戸橋に入った。事件はそこで起こった。
大きな衝撃を自転車が受けた。驚いて、タイヤを見た。
どこにも、破片や破れはない。
どこかの穴に前輪を落としたのだろう。
空気も抜けていなかった。しかし、橋を渡って、
車の多い301号線を走っていた。
車も多いの、横を大型トラックも走る。
すると、突然前輪の空気がなくなっていた。
慌てた、止まるしかないが、SPDを外すのはギリギリだ。
やっと、止まって歩いて、タイヤ交換の場所を探した。
反対車線に果物の直売所があった。人も物もない。
空き地で、前輪を外した。そして、チューブを取り出した。
予備のチューブを入れた。問題は、携帯ポンプが使えるか?
空気が殆どないので、タイヤレバーは使わなくてもすんだ。
携帯ポンプQuickerProで押した。空気は入ったようだが、
圧が高くならないし、先が曲がった。
一度、そのまま折ってしまった。
そうなると、もう動けないかも・・・
パンクセットでゴムをい貼る手もあるけど・・・
幸い、両手で押すと、空気は入り出した。
圧を示す針が分かった。何と、10気圧まで入った。
7~8気圧が適正だから、入れすぎだ。
でも、この非力な自分が入れられたので、感動だ。
触っても、タイヤの空気はパンパンだ。
かみさんの救援は頼まなくてよかった。
7時から、7時20分ほどで、25分ほどかかった。
それから、道を走り出した。
幸い、ヘタレなので、車道を走る元気はない。
知波田から歩道を走ることになった。
鷲津、新居と歩道を中心に走った。情けないけど・・・
弁天島まで、行くと安心した。
浜名湖大橋を渡ると、もう、疲労から集中力がない。
惰性で、呆然と、走っている。
浜名湖自転車道を走るが、車止めで何度も
ぶつかりそうだ。2回ほど、手で壁をこすってしまった。
舘山寺から、根本山の最後の登りは、意外と短く楽だ。
出発した時の305号線から、391号線で、
家までついた。9時40分に家に着いた。
12日の記録だ。
乗車時間 255分、 動いていた時間 217分。
平均心拍 134、 最大心拍 165/分。
消費カロリー 2457、 距離 74.3km/h。
平均速度 20.5、 最大速度 42.5km/h。
平均ケイデンス 57、 最大ケイデンス 90/分。
体重 63.7kg、 体脂肪 21.0%。
チューブ交換で25分ほど、使ったので、長かった。
道に迷ったので、距離も74kmと長かった。
消費カロリーも多かった。平均心拍は 140だから、
下げることができた。朝早いうちが、車の多い国道で
この反時計回りの方がいいな。最後の坂も、反時計回りが
楽だ・・・これなら、もう少し早く回れそうだ。
帰って、チューブを見ると、蛇に咬まれたような小さな穴があった。
リムにも、傷がついていた。