道後 一草庵 四国旅行 その3 |
朝6時に起きる まだ暗い 道後温泉本館に入る
8時40分にホテルをチェックアウトする
車を置いて、9時過ぎに近くの道後公園の正岡子規博物館に行く
子規の大学、病気、松山と急ぎ足で見る
才能があったのだ 明治のインテリなのだ
知人友人に恵まれていた 政治や文学にも才能があり
新聞や出版の仕事で活躍した
喀血したのは、20歳前後の若いときからだ
それでも、芭蕉なみに旅行している
最後の絵に感動した 真面目に描いている 「写生」なのだ
病気で動けない時の絵には、惹きつけられた
10時を回りホテルに戻る
壊れてしまったのでデジカメをコジマで購入する
昼には松山城に登り、「ぜんざい」の昼食だ
かみさんはスケッチするので、自分は車に戻る
ローズ号での散策だ
走り出す 愛媛大学から護国神社へ向かう
学生が多く、自転車も多い ヘルメット姿のジジイは異様だったかも・・
護国神社では七五三の子供がお参りに来ていた
そこから川沿いに走る 車が多いが気楽だ
寺院がたくさんあるので、気分次第だ
適当に止まり、写真を撮る 句碑があると嬉しい
最後にロシア人墓地まで行った
日露戦争でロシア人の捕虜を優遇したのだ
投降するとき「マツヤマ」と言うそうだ
それくらい有名だったらしい
そこから一草庵に戻る この旅行の第一目標だ
今は改築のため工事中だった 資料館とか完成するのだろうか
正面からみる
横から見る
中を見る
記念碑もある ここで死ねそうだ
山頭火はここにいて、ここの空気を吸っていた
そして道後温泉まで歩き 気が向くと女を買って酒を飲んだ
自転車で走ると、一直線で近かった
真っ直ぐに走ると、自転車で10分ほどで着く
最初に、ヘルスなど風俗の看板があった
やはり山頭火の気持ちが分かる
再び、戻ってきた 15時30分過ぎだ
疲れて車に自転車を入れ、横になった
16時過ぎに、かみさんが帰り「No1ホテル松山」を目指した