パブリックコメント を メールした |
バイシクル2月号の疋田さんや、yanzさんの記事もあって出しました。
浜松では、あまり実感がないし、車道から山に逃げつつある現状です。
でも、自転車レーンが全ての道路につけば、日本中を走りたいです。
宛先:koutsukyoku@npa.go.jp 宛です。
件名:パブリックコメント
本文:
警察庁交通局交通企画課法令係
パブリックコメント担当係殿
道路交通法改正試案の「3 自転車利用者対策の推進(1)通行区分の明確化」の全面的な見直しを求めます。
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氏名 ○○ ○○
メルアド △△△△@△△.ne.jp
自家用車を運転し、自転車も楽しみにいている中年男性です。
自転車を乗り始めて、体重も10%体脂肪率は20%、減りました。
メタボリック症候群対策として、地球温暖化対策としても、
自転車の活用は、国として勧めるべき施策だと思います。
以下に詳細な理由を述べます。
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本案では自転車の車道通行の原則維持、無秩序な歩道通行の是正などが強調されているにもかかわらず、かえって混乱を招く案を提出していると考えます。
肝心なのは「歩道は歩行者のもの」であり、「自転車の歩道通行は緊急避難的な処置であり、本来は異常事態」であるという基本認識です。これは自転車対策検討懇談会も同様の見解を示しています。
提言では〈交通管理の観点からは、自転車自体の安全と歩行者等他の交通主体の安全を第一に考えなければならないが、そのために自転車の利用を抑制する方向に進むことのないよう配慮しなければならない〉と大前提を掲げたうえで、実情に則した自転車ルールの明確化と取り締まりの強化、マナー教育の徹底、自転車レーンの設置など自転車の走行環境を整備することを挙げています。
警察庁がやるべきことは、自転車の歩道通行を全面的に見直して、「歩行者が安心して歩ける歩道」を取り戻すことです。
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道路は、歩行者、自転車、自動車で分かち合うべきです。
日本では、自動車が優先されすぎると考えます。
地球温暖化、エネルギー問題などを考えて、
自動車から自転車へ交通手段を変える方向にインフラなど整備すべきです。
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現在、自転車の歩道通行可能により、自転車の左側通行の法令はことごとく無視され、警察の取り締まりも行き届かず、無法状態を招いた。
その反省を踏まえた上での今回の法改正が、まったく反省が活かされていない。 自転車の通行区分を明確にすると定義しておきながら、解釈に幅のある、曖昧な法案となっており、ますます自転車の無法化が懸念されます。
この法案が通れば、自転車にとっても歩行者にとっても暗黒の時代がやってくることになります。それは決して警察庁の望むところではないはずですし、ましてや国民も望んでおりません。
これは実のところ「自転車の安全利用」に名を借りた「クルマ優先道路を推進する案」でしかないといわざるをえません。 全面的な見直しを強く求めます。
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歩道を、自転車が歩行者と一緒に走るのは危険です。
低速で走る自転車の運転マナーの悪さも目立ちます。
様々な障害を持つ高齢化社会での、歩行者が危険です。
全ての道路利用者が、より安全に利用できるようにすべきです。
それには、適切な区分分けを推進すべきです。
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平成19年1月26日
殆ど疋田さんのメルマガのペーストですが、、
車道ライダーとしては黙ってられません!!
そこのコピーペしました。太字は、自分が加えた部分です。
短くて分かりやすかったのです、爆。
下にURLを書いておきます。
http://rainyman.cocolog-nifty.com/kumo/2007/01/post_2846.html
うーやんさんのコメントを拝見しましたが,自分で考えられての言葉が並んでいますね.伝わってきます.
コメントを受けて,警察庁が考えを改めてくれるといのですが.
力作の3部作の記事は、長く難しかったです。
コピーペするにも、大変で・・・・汗、スマン。
それで、こんな感じになりました。
このメールが届いて、ちょっとでも、
日本の道路が適切に分かち合いができるといいですが・・・
若者と中年はメタボリック症候群が心配です。
高齢者は歩行障害、車いす利用がある。
人口減少しそうな日本の未来を考え、
本当に、車中心の社会を考え治す時だと思う。